SFみたいな世界

どうも、チャッソです☆

昨日今日で一気に寒くなってきましたね。

この雨が過ぎる頃には、きっと冬を感じられるようになるでしょう。

さて、今日も科学について。

バクテリアを標的とするバクテリアファージをプログラムし直して、遺伝的突然変異を起こした結核菌を元の結核菌に戻すことがもうすぐ可能になるといいます。

なぜこのような研究がされているか….

それは、結核菌が人類の脅威になりつつあるからです。

抗生物質をくぐり抜けて強化された結核菌が、それにかかった人類の半分を殺そうとしているからです。

しかし、先に述べた合成生物学のプロダクトにより、この脅威は収まるでしょう。

分子コンピューターは今や、シリコンチップの限界を突破できるかもしれません。

もしそうなれば、スーパーコンピュータを針の上に乗せられるほど小さくなるでしょう。

そうなると、きっとインターネットにつながるのに、スマホやPCのようなデバイスは必要なくなります。

もっと言えば、

人類全体をプログラムし直して、どんなウィルスにも耐性があるスーパーヒューマンの誕生すら可能になるかもしれません。

ありとあらゆるものをプログラムできるのが、今の時代なのです。

その流れはこれからより一層、指数関数的に早くなるといいます。

それはムーアの法則(コンピュータの処理速度は、二年ごとに二倍になる)よりもずっと速いそうです。

しかし、逆に言えばありとあらゆるものを人類がプログラミングし直すことができるようになったということは、

退屈した11歳の女の子が、思いつきで人類を絶滅させるようなウィルスを作り出すことも可能になるということなのです。

自分にも、世界がすごくつまらなく思えて、

地球が滅びてしまえばいいと思うような時期がありました。

だからどっかの誰かが捏造した予言を信じてました。

正確には信じたかったのです。

その頃の退屈を、できるだけ詳しく説明してみたいと思います。

それは高校二年生ごろのことです。

かたや「勉強をしなければまともな生活ができない」と言われ

かたや「勉強なんてしても、これからの時代では何の役にも立たない」と言われたのが、僕らが高校生だった頃です。

今では後者の方が随分現実的になってきています。

まさか汎用AIなんてものを研究しているなんて思ってもみなかった僕たちは、

結局勉強し続けました。

しかし、高校生になって、気づきました。

「勉強しなさい」と言っている大人たちが、あまりにも今の時代に関する知識に乏しいということを。

僕たちがみんなと一緒に、みんなと同じ制服で、みんなと同じような態度で授業を受けなければならなかったのは、

軍事教育を踏襲していたに過ぎなかったのです。

インターネットのない時代には、軍事教育をそのまま残しておくのが、人間を社会の歯車の一つとしてプログラムするのに、ちょうど良かったのです。

しかし、今や人はインターネットで世界中にアクセスすることができます。

あらゆる知識を手に入れることができます。

このような世界では、今までの形態のような歯車を必要とされなくなるので、

真面目に学校で教育を受けていた人間ほど、必要とされない時代が来てしまったということです。

人は、本当に自分でやりたいと思ったことをするのが、一番効率が良い。

なぜなら、「やらなければならないこと」をやっても、自分の中の「やりたくない」という気持ちが自分のエネルギーを奪ってしまうので、

それを「やりたくてやっている」人には到底かなわないからです。

そして、この先の時代ではあらゆることが自動化されます。

あらゆるものがリプログラミングされます。

そうやって何もかもが最適化されて行くと、

人類にとってより良い社会を維持し、発展させるのに、

人間は必要なくなってしまいます。

これは、おそらく未来予想が限りなく難しく不毛な行為であることを踏まえた上でも、

はっきりと予想できる未来だと言えるでしょう。

つまり、「歯車としての人間はいらなくなる」のです。

未来は明るいのか、くらいのか…..

誰にもわかりませんが、

私たちが想像する未来を軽く超えてくることは間違いないでしょう。

ありとあらゆる人間が地球を一瞬で壊滅させる可能性を持ち、

ありとあらゆる人間が永遠に若いまま生き続けられる時代がすぐそこまで来ています。

核弾頭なんて、目じゃないような、脅威が、すぐそこにあるのです。

僕は永遠に生きていたいというよりかは、

未来が見たいので、かなり長生きしたいとは思っています。

なので、たとえ未来のどこかで人類が滅亡するようなことが起きても、

それはそれでいいかなと思ってます。

その先の未来で、きっと何らかの生物が誕生して、

人間よりももっと豊かな営みをしてくれると思うのです。

「タイタンの妖女」に出て来たあの、音楽を食べる液状の宇宙人のように、

最終的には、「ワタシハココニイル」と「キミガソコニイテヨカッタ」という意味の言葉しか話さなくなるかもしれません。

あの美しくて切ない世界が、本当にやってくる可能性だってあるのです。

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