2050年の日記(32)

未来からの手紙

かつては「義務教育」と言って、誰もが同じように数学の授業を受け、語学や運動についてでさえ、たった一人の先生から学んでいたらしい。コンピュータがそれほど発達していなかった時代のことだから、仕方あるまい。

さらに、英語の授業なのに日本人の教員から学んでいたというから驚きだ。あまりにも無駄が多い教育である。

今の時代では外国語を学ぶことに価値はない。なぜなら、どこの国の言葉であっても即座に変換して可視化したり音声化することができる装置が、世界中のどこにでも普及しているからだ。

計算を自力で解いている人間が今の時代に一体どれだけいるだろうか。

2000年代初期の人々は「電卓」という、数式の左辺を手動で記入すると右辺を導出できるコンピュータがすでに発明されて何十年もたっていたにもかかわらず、「そろばん」というアナログなものを学ぼうとする人さえいたし、暗算の速さを競っていたという。そんな不毛なことに一喜一憂していたのだ。

そのように、2000年代初期の人々は、将来的に人間が蓄積して得られる能力全てがコンピューターに置き換えられることがわかっていたにもかかわらず、昔からの習慣を続けていた。それが集団的無意識の仕業である。

ダーウィンの法則によれば、キリンは生き残るために首が長くなったわけではない。首が長いと、高いところにある草を食べることが可能なので生き残っていき、その遺伝子が今にも残っているというだけだ。

逆に首が短いキリンは十分に食べることができず、その遺伝子は長くは残らなかった。つまり、たまたま環境に適応できた種が生き残ったのだ。

しかし人類は違う。遺伝的にはそれほど強くなくても、創意工夫することで環境に適応してきた。

人間を絶滅するほど驚異的なウィルスが出てきても抗生物質を見つけて対抗してきたし、かつては長くても50歳までしか生きられなかったが今では事故に遭わない限りは永遠に生きられるようにもなっている。

また、かつての人々のほとんどは、「コンプレックス」というものを抱えて生きていたらしい。それは非常に精神に悪影響を及ぼした。

今ではコンピュータが個人の欠陥を補填してくれるので、コンプレックスという概念を理解することは難しい。それは、他の個人に劣っていると感じて不安になったり、自己嫌悪に陥ったりするという病的な心理のことだ。

なぜコンプレックスなどというものが存在したのか….

それは、かつての人々が肉と骨と皮の外見的美しさで人の優劣を判断し、シナプス間の情報伝達速度で人の優劣を判断したからだ。

今の人類の恐怖や不安といえば、それは抗生物質を中途半端に与えたことによって強化されたウィルスや、地球外生命体からの攻撃に対するものである。

人類が生き残っていくには、人類が力を合わせることが一番合理的だ。しかしそれは意図的に作った目標に対する指針だけではない。

例えばインターネットは、個人がそれぞれのモチベーションを持っていたことによる創発の結晶だ。

それぞれが同じことを意図せず、それぞれにとって有益なことをしてきたことで、インターネットはそれを使う個人の力の総量をはるかに超えたものになった。これを創発という。

一人一人が同じモチベーションで一つの目標に向かうよりも、別のモチベーションでそれぞれの目標に向かった方が、その全体に多様性が生まれて強くなる。だからインターネットはこれほどまでに強大になった。

例えばもし、世界で最も優秀な男だけが遺伝子を残したとすれば、その100年後の人類は突然現れたウィルスによって、いつ全滅してもおかしくない。多様性がないということはそういうことだ。

それは情報空間においても同じことで、かつては誰もが「義務教育」を受けていたから、真のイノベーションが起こりづらかった。だから義務教育の世界を逸脱して自らのモチベーションで行動し続けた非常に少数の人のみが、新しい世界を作ってきたのだ。

しかし今では違う。誰もがそれぞれのモチベーションを持っている。それはかつて「義務教育」によって得るしかなかった能力を、コンピュータによって補填することができるようになったからだ。

そのおかげで今の人類は、生まれてきたときから持っている「何か」を損なうことなく、追い求めることができる。


ブラインドタッチ練習

今日のおまじないはこれ!

『ファジイで粋で最高だ』

ではいきます!!

  1. ファジイで粋で最高だ
  2. ファジイで粋で最高だ
  3. ファジイで粋で最高だ
  4. ファジイで粋で最高だ
  5. ファジイで粋で最高だ
  6. ファジイで粋で最高だ
  7. ファジイで粋で最高だ
  8. ファジイで粋で最高だ
  9. ファジイで粋で最高だ
  10. ファジイで粋で最高だ

最高ってタイピングするとき、いつも正しくない指で打ってことに気がつきました。

良いおまじないです。


デイリーページ

  1. youtubeの収益化が始まって嬉しかった
  2. 彼女の甥が元気に育っていて感謝した
  3. 久しぶりに彼女に会えてよかった

  1. 色々な方法でお金を儲けて、現代の生き方を証明する。
  2. 幸せがどんどん連鎖して、世界中が幸せになればいい
  3. 彼女をめちゃくちゃ喜ばすことを考えよう。それがビジネスにもなるはずだ。

  1. AI時代になったとき、世界の上位1%に入るための行動を起こす
  2. ホログラムとAIを組み合わせた事業を起こしたい
  3. 現代のホログラムを使ったアートを見たい

  1. AIについて本を10冊も読めば、専門家になれる
  2. ホログラムについての本を10冊も読めば、ホログラムについての専門家になれる
  3. youtubeでホログラムアートの動画を見る

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