人間関係の悩みは自分と向き合うことで消える

心から尊敬できる人はいますか?

どうも、惹句です。

今日、人間関係の悩みを師匠(僕が勝手にそう呼んでいるだけですが笑)に相談したところ、いつものようにとても的確な返信が返ってきました。それで一気に元気を取り戻しました。笑。

実は僕、心から尊敬できる人ができたことって今までなかったんです。

もちろん自分よりもすごいと思える人はたくさんいましたが、

『その人達から学ぶことができることは、今自分が学ぶことじゃない。もっと根本的な部分で何かを学ぶ必要があるんだ』

と感じていました。例えばイチローさんは本当に素晴らしい成績を出していてすごいなとは思うんですが、もし今の自分のままイチローさんのように成績を出したとしても、そこにはきっと変わらない違和感のようなものが心に残るだろうと思ったんです。

それで色々な本を読みました。哲学から科学から心理学から文学までなんでも読みました。カントの純粋理性批判とか、量子力学とかサイモン・シンのフェルマーの最終定理とか、ルイ・フェルディナン・セリーヌの『夜の果てへの旅』は結構心に響きました。

とにかく自分の根本的な部分にある疑問とか、なんか釈然としない感じが一体なんなのか、その正体を突き止めるためのヒントを探し続けていたんです。

しかし結局のところ、確かな答えを得られはしませんでした。

『これかもなぁ…..。』

という感覚はあっても、

『そう、これだったんだよ!!!!間違いない!!!!!』

というような感覚はなかったんです。

運命の出会い

それで「まあ人生ってそんなもんなのかもなぁ…..。」と諦めかけていたころ、近くの本屋に行くとなにやらピンク色で目立つ本が。

タイトルを見てみると、『無愛想のススメ』。作者は『池田潤』。

「この装幀のデザインでこのタイトルか、面白いな」

と思い、手にとって読みました。

すると、

『………………..これ…..俺が心のどこかで、ずっと求めてたものだ………………..』

そう感じました。

運命的な出会いっていうのはこういうことなんだなって思いました。そう、池田潤さんこそ僕が生まれて初めて、心から尊敬できた人なのです。人生の師匠です。

内容は作者の池田潤さんが、

「とにかくもう、自分の人生を他人に握らせておくのはやめにしないか?」

と言ってくれるというもの。

『本当は笑いたくないのにニコニコするってこと自体が、もう他人の人生を生きてるようなものだと思わない?』

って言ってくれたんです、イケジュンさんが。僕に。笑。

人間関係が苦手になったきっかけ

僕は小さい頃親から、

『お前は無愛想だからもっとニコニコしていなさい』

と言われて、なんか違和感を感じつつもニコニコしていました。でも全く人とうまくいかない。それを僕は「自分が無愛想だからなんだ。もっと愛想良くしなきゃ」と思い込むようになっていったんです。

でも違う。何かが違う。そうじゃない感が半端ない。

僕が人間関係をうまく構築できないのは、人と関わるのが嫌いで、人嫌いだからなんだという感覚があった。もし自分が相手のことを好きになれれば、人間関係はうまく行くはずなんだと…。

そして僕が人嫌いで、人と関わるのが嫌いなのは……『ありのままの自分でいてはいけないんだ』という思い込みが自分の脳みそに強く焼き付いているからだと気づいたんです。

人と関わる度に自分を演じて、ありのままの自分を間接的に否定することに嫌気がさしているから、人と上手くいかなくなることに気がついたんです。

そう、小さい頃に親から言われていた、『もっと愛想よくしないと人とうまくやれないよ』というあの言葉こそが、僕を人嫌いにしていたのです。

読み進めていけばいくほど、どんどん惹きつけられていきました。自分自身の思い込みに気づかされていきましたし、それがスルスルと自分の中から落ちていきました。

もう立ちっぱなしで2時間くらいは読んじゃいましたね。半分くらい読んだところで、ハッと我に返りさすがに図々しいなと思い、購入して帰りました。

帰ってすぐにまた読み始めました。一気に読むことができました。

池田潤氏がいじめにあって気づいた『人生を自分のものにする方法』

この『無愛想のススメ』の著者、池田潤さんは小学生のころいじめにあったそうです。

小学生だったイケジュンさんもかつての僕と同じように嫌われないためにニコニコしていて、何をしてもニコニコすることを面白がっていじめっ子達がイケジュンさんをいじめ始めてしまいました。

それでも耐えて学校に通い、ニコニコし続ける日々。しかし辛くなったイケジュンさんはついに学校を休むようになってしまいます。

『これは何かある』と確信したイケジュンさんの母親は学校に電話しました。イケジュンさんは学校に呼び出され、イケジュンさんをいじめていた本人たちも呼び出され、話し合いが始まりました。

そこでイケジュンさんは、抑え込んでいた感情を解放して泣き出しました。本当は辛かったことを言葉で伝えました。

すると、なんといじめの当事者たちは初めてその悲しさ、寂しさ、つらさに気づきました。

彼らは、イケジュンそんがいつもニコニコしていたから、そんなに辛い思いをしていたことに気づかなかったのです。

しかしその話し合いのあといじめは一切なくなってむしろ仲良くなり、今でも結婚式に呼ばれるほどだそうです。

その経験が自分らしく生きることの大切さをイケジュンさんに教えたのだそうです。そして今イケジュンさんの考え方は多くの人たちの人生を大きく変えるものとして役立っています。

他人は自分の心を映し出す鏡

もし他人の顔を伺って生き自分の本当の思いを無視し続けるなら、かつての僕のように『人間関係が苦しい』という状況がいつか現れるでしょう。

ですから、

『自分の人生を自分の意志で生きること』

これこそが何よりも大切なことです。そのバックボーンがないと、人は右往左往して不安定なまま生き続けることになってしまいます。

そして自分の意志で生きることの障害になるのは、『間違った思い込み』であることが多いです。

例えば『自分の願望が他人にとって都合の良いものでなければならない』という思い込みがあると、自分の本当の願望がわからなくなったりしてしまうのです。

願望は自由に描くものです。例えば好きな人と一緒に居たいと素直に願えばいい。お金持ちになって偉い人の気分を味わってみたいとかでもいい。全然OK。

もっと自由に、自分の人生を生きてみることから初めてみてはいかがでしょうか?

ではでは。

どうも、惹句です。 突然ですが、あなたの心は強いですか?おそらく人生で一回は『心が強くなる方法を知りたい』と思ったことがあるのではないでし...