『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』書評

どうも、チャッソです☆

これからの日本の未来について、不安が高まる昨今、『じゃあ結局いまできることはなんなの?』という思いが自分の中で強くなっていましたので、この本を読んでみました。

この本の表紙には7つ、日本の未来について書かれてありました

2020年 女性の半数が50越え

2024年 全国民の三人に一人が65歳以上

2027年 輸血用血液が不足

2033年 三戸に一戸が空き家に

2039年 火葬場が不足

2040年 自治体の半数が消滅

2042年 高齢者人口がピークを迎える

これを見ながら、自分は『どこにビジネスチャンスがあるだろうか』という視点で考えてみました。

人口知能の発達により、2045年のシンギュラリティにはほとんどの人の職が奪われると言います。しかし当書の著者である河合雅司氏の考えは『労働力不足は、AIの応用や移民の受け入れで解決するというのは楽観的すぎる』というもの。その理由は、「今後十数年で失われる1000万人の労働力を全て機械や外国人に置き換えるというのは無理だから」ということです。

もはやAIについて詳しくなるしか道は残されていないような気がしてきます。どのような形であれ、AIに関わっていくことでしかビジネスを長くやっていくことはできないのでは…..?と思ったあなた、安心してください。今から対策を打っていれば、無職に成り下がることはありません。


今の世界経済はMELTと呼ばれる動向を見せています。つまり業界の垣根が失われつつあるということです。

例えばappleはiPhoneの製造だけでなく、apple store  を手がけるなど小売業にも力を入れています。コンビニは商品を仕入れて売るだけではなく、配達サービスも手がけるようになってきました。このように、一つの企業で様々な業界が連携するようになっているので、それらを分けることに意味がなくなってきているということです。

ですから企業で働くには他業種との連携がとれるようなコミュ力が求められるようになるでしょう。これはコミュ障である自分にはきついことです。

しかし、AI時代に必要とされる能力を伸ばせば、将来も仕事はありますから、安心してください。

必要とされる能力は、クリエイティビティ、マネジメント、ホスピタリティだと考えられています。

クリエイティビティとは創造性のこと。独自の視点で、面白く、人の役にたつものを作り出すことができるようになりましょう。

マネジメントとは、管理職のおじさん、おばさんたちのやってることです。人をまとめる能力はAIには代替されることはないと考えられています。

ホスピタリティとは、お・も・て・な・しのことです。そういえば滝クリは元鞘には戻らないそうですね。頭が良くて美人の滝クリのことですから、もう次の相手が見つかっているのだと僕は予想しています。脱線しすぎですよね。元に戻します。


本書によれば、

AI技術の実用化が労働力減少スピードに間に合うかどうかはわからないと私は考えている。

とあります。このままではAI開発に必要なIT業界の人材が、2030年には59万人も不足するからです。

ということは優秀なAI関係のIT人材であれば今後10〜20年間はまず食うに困ることはありません。しかしこれははっきり言って敷居が高すぎますよね?

ですからまずはクリエイティブな仕事のやり方を発見することから始めましょう。

今やっていることを独自の視点を持つことで発展させられないか、変えていくことができないか。

ホスピタリティを意識して顧客を感動させることができないか。

今の部署で、コミュニケーションをさらに深めていくためにはなにをしたら良いのか、無駄はないか。

そのような視点で見つめ直すことで、新たな価値を創造できるかもしれません。


どんなに先の未来でも絶対に無くならない仕事があります。

一体なんだと思いますか?

それは、『起業家』です。

起業家の仕事は、新しい仕事そのものを作り出すことだからです。

仮にもし、労働力が足りなくなったとしても、いずれAIの発達がその労働力を補う日が来ます。

多くの科学者は2045年あたりにAIが人間の知性を超えると言っていますから、今の日本にとって大事なのは、人間が能力を伸ばすことよりもむしろ、IT関連の専門知識を持った移民とIT系に進む日本人を増やし、AIが搭載される機器やAI自体の研究、生産を加速することでしょう。

とはいえ、2045年頃には仕事をしている人は今の10%程度になると言われていますから、ベーシックインカムを採用するしか、国民が飢え死にすることを防ぐすべはないのです。

将来ベーシックインカムが採用されれば、若い人たちはもらえるお金の範囲で好きなことをして過ごすことができるようになるので、ユニークな起業家が増えることでしょう。

遊びこそが最高の生産活動になるはずです。

そうなれば今の生活よりも住み良くなるのではないでしょうか?

ということで、著者とは反対に将来に対してポジティブなチャッソでした!

それでは、また☆

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