植草歩という美女空手家
どうも、ジャックです。
実は僕、小学1年生から大学4年まで空手をやっていました。
なので2020年東京オリンピックで空手の参加が決まった時は大喜びしました。
ところで、武道と関わりのない人たちからすると空手はどういうイメージがあるのでしょうか?
同級生の女の子に『守ってくれそう』とか『痛そう』とか言われたことがあります。どちらかというとスポーツというより武道のイメージが強いでしょう。そんなイメージのある空手を、美女がしていると言うと信じられないかもしれません。
しかし植草歩さんという美人空手家がいるのです。写真はこちら。
今日は帝京大学でとある撮影がありました(^o^)ノ
久しぶりに寮の鍋を食べました😋🍲♡ pic.twitter.com/4RBcEBGFbU— 植草歩 (@ayayumin) 2017年9月19日
綺麗な顔をしてると思いませんか?この笑顔の可愛らしくて愛嬌のある美女が、何と全日本空手道選手権を三連覇し、世界タイトルを何度も取っているというから驚きです。
植草歩さんは1992年7月25日、千葉県生まれ。身長は166cmと女性にしては大きめですが、世界大会に行くと周りの選手よりもかなり小さいです。
柏日体高等学校から帝京大学に入り、在学中にワールドゲームズで優勝。そこで世界的な有名選手になりました。
植草歩さんの最大の武器は、遠くから踏み込んでの中断突きでしょう。下半身のバネを活かした踏み込みはスピードがあり、相手は一瞬タイミングをつかむことができなくなります。そこで後ろにエスケープしようとするのですが、植草選手の踏み込みは想像以上に深く、植草さんの拳が中段に突き刺さるというシーンは何度も見たことがあります。
岩戸美沙という美女空手家
端正な顔立ちをしているだけでなく、手足が長くて顔が小さくスタイルが抜群の岩戸美沙さん。
華奢そうに見えるけど強いの?と思われるかもしれませんが、こう見えて東アジアのチャンピオンです。また、わかやま国体では植草選手を破って優勝し、その実力をさらに認識されるようにもなりました。
植草歩さんのTwitterに載っていた岩戸美沙さんの画像がこちら!
今日の練習、計量おわり\( ¨̮ )/
みんな減量終わって元気なってよかった♡笑
眉毛が変なんなってしまった😳😳😳
それと落武者大輔先輩。 pic.twitter.com/REWeehXHLH— 植草歩 (@ayayumin) 2017年9月7日
あーりんのソロライブに行っきました😍💓
めっちゃ可愛かった、楽しかった♬*゚
演出も凄かった!!!
さすが佐々木さん(^o^)ノ イエー!
全部が可愛すぎたあ〜どすこい✋ pic.twitter.com/3H503RNJ9S— 植草歩 (@ayayumin) 2017年8月26日
今日もハッピーな1日でした😍💓#ヒロタ #HIROTA #空手着のヒロタ pic.twitter.com/J5iJqtkMv6
— 植草歩 (@ayayumin) 2017年10月6日
岩戸実紗さんは大阪府出身。日本航空高校を出た後、近畿大学へ進学します。
その後は株式会社かわでんの社員として働きながら空手を続けているようです。
非常に可愛らしいですよね。植草歩さんと仲が良いようで、SNSを見ると二人が一緒に写っている写真がいくつもあります。
岩戸美紗さんの強さの秘訣はスピードと手数の多さ、伸びのある攻撃です。
長い手足から繰り出される怒涛の攻撃は、植草歩選手ですら防ぎきれなかったことがありました。
バランスの良い選手で、突きだけでなく蹴りも多彩でスピードがあります。誰もが彼女のポテンシャルの高さに驚きます。
空手道の魅力とは……
僕は県大会で一度だけ優勝、全国でベスト8までなんとか行きました。しかし例えば僕が全国でベスト3に入るような選手と戦えば手も足も出ません。逆に格下の相手に負けるようなことも滅多にありません。
もちろん番狂わせのようなものは起こり得るのですが、起こったとしても往往にしてそれは格下だと思われていた選手が力をつけたから。格上相手に勝った選手はその後も良い成績を納め続けることが多いです。
おそらくそれは柔道や剣道でも同じ。武道というのはそれほど力の差がはっきりと現れるものなのです。
ですから、空手道でトップレベルの人というのは一般人には計り知れない境地にいると言っても過言ではありません。もともと才能が豊かだった人達が人生を捧げてたゆまぬ努力を重ね続け、同じく運動神経、精神力、体力がずば抜けたライバルと切磋琢磨し、心・技・体に磨きをかけ続けた結果、普通の人では決して見ることができない景色を見ることができているのです。
実際僕自身も普通ではわからないことがわかるようになっていた時期がありました。
例えば高校生のころに、小学校低学年の時以来やったこともない野球で、なぜか野球部のエースであるピッチャーからバンバンヒットを打てたり、なぜかサッカー部主要メンバーのドリブルを簡単にカットできてしまったりしていました。
周りからは「なんであいつなんでもできちゃうんだ?」と言われていましたが、僕が特別というわけではなく、武道をある程度極めている人であれば共通の経験なのではないかと思います。
それは相手の先の行動を何となく読むことができていたからです。そしてそれは間違いなく、空手で培った言語化できない感覚の賜物なのです。
しかしそれでも、僕は空手で一流とは言えません。上には上がいます。インターハイで優勝した選手と試合をしたことがありますが、まるで魔法をかけられたかのような感覚がしました。
『よし、今だ!攻撃に転じよう!』と思った瞬間にはすでに相手の拳が目の前にあったり、攻撃をかわしたと思った瞬間に足を払われていつの間にか背中が床に付いていたりと、すごすぎて笑いが出そうになるくらいでした。
一流の人たちは、割と簡単に僕の心を読むことができるのです。そこまで実力差があると全然悔しくもなかったりします。笑