ワークポートで就活をサポートしてもらった
どうも、ジャックです。
僕はずっとIT系に進みたいと思っていました。が、実際には行動に移せずにいました。今ではWEBエンジニアとデータサイエンティストを経験するIT系人材になっています。どちらもホワイトと言える会社です。
2つの職業を経験してみて、IT系に進むのはかなりおすすめだと思います。とはいえ楽しくて幸せに仕事ができるかどうかは職場環境に大きく左右されると思います。
当時の自分は『やっぱり未経験からプログラマーになるのは難しいのかな…でもIT系は人材不足だから未経験からでもいけるって聞いたことはある…ただ未経験から採用するのはブラック企業ばかりのような気もする…。あ〜どうしよう…』
なんて考えていると、行動できなくなってしまうのでした。
しかし色々考えて実際に行動に移さないことが一番時間の無駄になると思い、IT専門の人材紹介サービスを提供するワークポートさんの方で話だけでも聞いてもらおうと思いました。
ワークポートさんは最初から最後まで完全無料でサービスを受けることができ、さらに自分に適した会社の紹介はもちろんのこと、履歴書の作成や面接の練習などを何度でもレクチャーしてくださるということ。
これは社会人経験のない自分にも良いんじゃないかと思い、登録して面談まで行いました。
結論から言えば、ワークポートさんのサービスを受ければ、
未経験・フリーターからでもIT系に就職することはできます。
ただ、それにはいくつかの条件があります。
では僕のワークポートさんのサービス体験について綴っていきます。
ワークポートの登録はかなり簡単
登録はとても簡単でした。
名前や住所、経験した職種などの簡単なことを入力すれば良いだけというシンプルなものなので、僕は3分もかからないうちに終わってしまいました。
そしてなによりも、登録してからの対応がとにかく早いです。
登録をしたのは深夜の1時頃でした。そしてその日の午前10時にはもう電話がかかってきて、面談日が確約されました。
…しかし面談当日になって、かなりひどい喉風邪をひいてしまい、、、
電話で声をだすこともできなかったため、メールで面談日を延期する内容を送りました。
すると『体調の方は大丈夫でしょうか?ご自愛ください』という言葉とともに面談日のリンクが貼ってあり、
リンクに飛ぶと、面談したい日にちと時間をクリックすればいいだけのシンプルでわかりやすい登録ページでした。親切な対応ですよね。
ということで、手っ取り早く話をしたい方にはオススメの転職エージェントになります。
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ワークポートで面談
当日は14:30からの面談。終わったのは15:45でした。
14:00になると、
『本日面談を担当させていただく◯◯です。受付のタッチパッドで名前をタップしてください』
というSMSがスマホに届きました。どうやら女の人のようです。
エレベーターでワークポートのオフィスまで行き、タッチパッドで担当の方の名前をタップすると、小さな部屋に案内されて少し待ちました。
部屋は二人がベストくらいの大きさ。シンプルで、書類が入った小さな引き出しと机と椅子以外には何もなし。机の上には二枚の紙。一枚は個人情報に関する同意書で、もう一枚には転職について書いてありました。パッとみるとそこには
『書類審査通過20%、面接通過30%』
と書いてあります。これはなかなか低いな…。
3分くらい経って担当の人がやってきた。なかなかの美人。対応も柔らかくて良い。
名刺を渡されて、担当の人が具体的な話に入る前に僕は、
『あの、本当にIT業界のこと全くわからないのですが、プログラミングを仕事にしたくて…とりあえず今日は話にきました。』
と言いました。後からあまりにも世間知らずのやつだと思われて驚かれたくなかったからです。
『そうなんですね。わかりました。それではどういった経緯でワークポートを知られたんですか?なぜIT系に進もうと思ったのですか?』
などと質問を受けました。
僕はそこで、医療系の専門学校に通っているときにC言語でBMIを算出するコードを書いてプログラミングの面白さを知り、
Cの他にもJAVAやhtml、css、JavaScript、php、python、Ruby、Swiftなどを独学で学んでいったことを伝えました。
そして次のような質問をしてみました。
『ポートフォリオってやっぱり好印象ですか?どの程度の完成度のものを作れば良い評価に繋がるのでしょうか?』
『ポートフォリオがなければ採用しない会社もあるようなので、絶対に作っておいた方が良い評価は得られるはずです。
完成度ですが、オリジナリティがある内容のものに仕上げていき、かつ一つのものを極めるよりかは、多くの開発をしてみて汎用的な能力を示す方が良いかと思います。
また、会社によってはその開発にどれくらいの期間かかったのかを聞いてくるところもあります。何ができるかをみられますので、誰にも教えられずに一人で、できれば何も見ずに作れるようになっていることが好ましいでしょう。
とはいえ、ポートフォリオなしでも採用された方はいます。もし可能であればポートフォリオは作っておいた方が良いということです。』
と言われました。
その後僕は会社選びの条件として、
- 新人研修が充実していること
- できれば開発言語はSwiftかPythonが良いこと
- 副業ができること
などを伝えました。残業や出張、上京などはOKということにしました。実は費用と時間が限られているので、早めに決めたかったんです。
『なるほど。SwiftやPythonを使いたいということですが、それらを使っているところがないということはありませんが、現在の主流がJAVAやPHPですので、狭まってくるとは思います。では、条件に合った会社を調べてまいります。失礼いたします。』
そうすると一旦担当の方が部屋を出て、15分ほど僕の提示した条件に合う会社について調べてくれました。
戻って来て、福岡では一社、他は東京の案件が7社の会社を紹介されました。福岡の会社にはとりあえず応募しました。
『SwiftやPythonなどの比較的新しい言語を使っている会社は福岡にはあまり多くなく、上京する必要が出てくるかと思います。
さらに未経験からの採用となるとほとんどが東京の会社になりますね。東京は新人研修が充実しているところが多いですから、できるなら上京することをおすすめします。
また、副業が絶対に禁止ということもないでしょうから考えてみても良いとは思います。ただ会社によっては嫌うところもあるでしょう。』
まとめると、
- 書類審査通過は応募数の20%、面接通過は30%
- ポートフォリオは作っておくと通過率が大きく上がる。
- ポートフォリオは自分にできることを幅広く伝えるために、いくつかのものを作っておいた方が良い
- 比較的新しい言語になると、地方にはあまり求人がない
- 未経験からの採用は地方では少ない
- 東京は新人研修が充実しているところが多い
- 副業は不可能ではないが、あまり良い評価は受けられない
ということです。
ワークポートで未経験・フリーターからでも採用される?
本当に未経験からIT系に就職できるのか、気になった方は多いと思います。
そこで聞いてみると、
『実際に未経験で社会人経験のなかった方が当社に面談に来てから4日で決まったということもありました。
その方はすぐに何社も応募し、すぐに履歴書などを書いたり、面接の練習にも何回もいらっしゃいました。そういうフットワークの軽いところが高評価を受け、採用に繋がったと考えています。
かなりの会社を書類審査で落とされてはいましたが、逆に考えればそうして何社も受ければどこかは決まるということです。
それに、ワークポートではブラックの会社のご登録は遠慮させていただいていますので、ご安心ください。
実は私も転職サイトで転職して、このワークポートで働くことが決まったんです。私の場合はセールスの仕事をしていて、その関連の企業に転職を応募したのですが結構の数を書類面接で落とされてしまいました。
理由は「自社の求める人材ではない」とかそんな感じです。ですから転職というものはそういうものだということを頭に入れておいていただけると良いと思います。
◯◯さんが福岡でご就職したいということでしたら、東京で何年か実務経験を積んでみてから福岡に帰ってくる、というのが現実的だと思います。』
ということでした。
これらの言葉をまとめると、
- 未経験からの採用をする会社を選べば、通らないことはない
- 書類審査通過は応募数の20%、面接が通るのは30%で、それほど大きな差はない
- ワークポートに登録している会社でそれほどブラックなところはない
- 地方で就職したい場合でも、東京で3年から5年ほど修行してから帰ってくるのが現実的
ということです。
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ワークポートでの連絡手段は『eコンシェル』
『これからの連絡は全部eコンシェルより行っていただきます。私の方から◯◯様のご状況やご希望などを鑑みて会社を何社かご紹介いたしますので、
「応募」か「見送り」かどちらかのUIボタンをクリックしてください。その通知は実際は応募された会社には通知されず、私にだけ通知が来ます。その後で本当に書類審査を受けるかを◯◯さんと決めていきますので、気になる案件があればお気軽にご応募ください。』
そう言われました。
面談から数時間経つと、メールが届いてeコンシェルのリンクが貼ってあります。
リンクに飛ぶと、メッセージが届いていました。
『お世話になります。
株式会社ワークポート福岡の◯◯でございます。
本日はお忙しい中ご来社いただきまして、
誠にありがとうございました。
ご希望とキャリアにマッチした会社を見つけられるよう、
これからサポートさせていただきます。 』
という内容。
実際にeコンシェルを使ってみた感想は一言、
シンプルでわかりやすい
です。
担当者がおすすめしてくれている会社が十数社、カード式のUIで紹介されていて、
求人票を見たりメモを取れたりし、
最終的に応募か辞退のどちらかを選ぶことができます。
面談が終わって3時間ほどすると新たに12社が追加で紹介されていました。
僕はこの中から3社に応募して、さらにこちらから
『お伝えし忘れていたのですが、福岡以外での就職の場合、住み込みの寮などがあるところに限定させていただきたいと思っています。』
というメッセージを送ると、
『内容の方確認致しました。寮や住宅補助があるところをご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。』
ということでした。
応募すると
『応募ボタンを押していただきありがとうございます。
引き続き求人は探してまいります。
応募求人へご推薦をすすめるため、
履歴書・職務経歴書の作成、ポートフォリオのご準備をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。』
と担当の人からのメッセージが送られていました。
eコンシェルはシンプルで使いやすいので、良い連絡手段だと思います。
まとめ
面談の終わり頃には僕の方から
『この仕事を初めてどれくらいになるんですか?』
とか聞いたりしました。気さくに家族の話などもしてくれて、とても雰囲気の良い人でした。
お見送りもしっかり丁寧にお辞儀をしてくれました。
とにかくお話だけでもしてみると、自分の状況に照らし合わせてどういう会社を選んで行ったら良いのかがわかります。
実際にIT系に進むかどうかはそのあとで考えてみてもいいのではないでしょうか。
最初から最後まで完全に無料ですので、気軽に一度試してみてください。
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